ぷらら無制限を解約して、代わりにBIC SIMを契約しました。
その経緯について。
なぜ契約したか
当初、ぷらら無制限が登場した際は非常に衝撃的でした。
そこそこの速度(3Mbps)が無制限で使えるなんて!
契約数も絞ってる感じだし、今のうちに契約しなきゃ!
ってな感じで契約しました。
使ってみてどうだったか
だいたい10/10ごろにsimが届いて使い始めました。
契約はじめの頃は、外出先でYouTube見たり、自炊書籍のストリーミングしたりしてなんとか使いこなしてる感を出そうとしてましたね。
でも、使用から一ヶ月経って回線使用量を確認したところ、なんと1.5GB……
980円simでも事足りる程度にしか使ってませんでした。
なぜ使用量が少なかったか
内的要因(自分の使い方)によれば、
- 契約前から使用量がそれほど多くなかった。(3GBほど)
- 自宅、研究室、カフェ等、作業を行う場所にはたいていwifiが飛んでおり、そちらのほうが高速で使いやすかった。
- 動画を流し見ながら作業するタイプではなかった。(だから使用料が少ない)
外的要因(ぷらら側の仕様)によれば、
- 3Mbpsという速度を達成することが殆どなかった。(速度が出て2Mbpsほど)
- 昼時等、回線速度が0.5Mbpsほどになることも多かった。
- そのため、アプリダウンロードなど急を要する作業はできなかった。
- 安定して高速通信を利用できるサービスではなかった。(2014年10月現在)
ぷららを使ってわかったこと
自分のモバイルに対する要求は、
通信料は少なくても、いつでも繋がり、高速
ということであることがわかりました。
ぷららに向く人、向かない人
ぷららを今すぐ契約した方がいい人
- 毎月制限がかかるほど通信する人
- YouTubeやニコ動など、動画ストリーミングをかなり頻繁に利用する人
- radikoやSubSonic等の音声ストリーミングをかなり頻繁に利用する人
- 要するに、めっちゃ通信する人
ぷららを契約しないほうがいい人
- スマホでは、WebやTwitterなどを見る人
- 作業場所にwifi環境が確立されている人
- ある程度の高速通信を急に使う必要ができることがある人
- 前月の回線使用量が2,3GB程度の人
- 要するに、あまり使わないけどたまに高速が必要になる人
かわりのsim
ぷららの代わりに、BIC SIMを契約しました。
公共無線LANであるwi2が使えたり、クーポンの使用を切り替えられたり、BIC SIMはぷららにはないいいところが多くあります。
このsimを主回線として使用し、サブとしてmineoの1GBを契約しようと考えています。
毎月の支払は、BIC SIM 4GB(1500円) + mineo 1GB(1000円) = 2500円 であるため、ぷららよりもお得に運用できます。
最後に
これはぷららをdisりまくる記事ではありません。ただ、自分の利用目的には合わなかったというものです。
ぷららに向く人にとっては、ぷらら無制限は唯一無二のsimであります。
自分の利用シーンに合ったsimを選び、快適なMVNOライフを送りましょう!