同窓会の案内がきました。
記された連絡手段は「LINE」のみでした、、、

LINEは嫌いじゃないけど

僕はアンチLINEなわけではないです。
キャリアのメールと違って、機種依存しないし、便利なサービスですよね。
ただ、同窓会の連絡には圧倒的に向かないサービスだと思うんです。

どのあたりが向かないか

まず、前提として、「幹事とは普段接点がない」とします。

1. だれでも使っているわけではない

幸いにも僕は利用していましたが、LINEを利用していない人も世の中には多くいるわけでして。
その人達はどうやって返信するんでしょう。わかりませんね。

2. 返信に友だち登録が必須

これが最悪です。
僕はLINEは親しい人のみで、なるべく人数を増やしたくないんです。
なのに、同窓会の連絡のみでほとんど連絡をとらないであろう「友達」が増えてしまいます。
これは最悪です。

3. フォーマルな文章を送りづらい

LINEが流行した要因として、「気軽さ」が挙げられると思います。
その気軽さをLINEに求めた反面、固い文章を送りづらいといった側面があります。
長文のみならず、改行の入った文章を送るのもためらいます。

さて、「同窓会の連絡」にターゲットを絞りましょう。
10年くらい喋ってない人に連絡をする際、まあ、多少は固くなりますよね。
固すぎず、柔らかすぎず、絶妙な長さの文章を考えますね。
すげー送りづらいです。どうにかしてください。

4. 返事がめんどくさい

これはメールにも該当しますが、返事や文章を考えるのがめんどくさいです。
多くの場合、「いけます」「はい」じゃ、済まないでしょう。

これらの理由により、LINEは同窓会をはじめ、幹事の連絡には向かないツールであると考えます。

どんなツールが最適か

先日、研究室のOBと連絡を取る際、Googleフォームを利用しました。
僕は、Googleフォームが最適と考えます。

その理由

1. 返信が非常に気楽

とても、とても気楽に返信できます。文章を考える手間はゼロです。
返信が気楽に行えると、返信率の向上が期待できます。幹事にとってもメリットが有ります。

2. 集計結果を把握しやすい

これは幹事側のメリットです。
Googleフォームの場合、Excel形式で結果が出力されます。
メールやLINEで手で集計する場合と比べ、ヒューマンエラーが軽減されるでしょう。

3. だれでも利用できる

LINEと比較して、Webは利用率が高いです。
まずだれでもアクセスできると考えて間違いないです。

幹事は、フォームを作ってそのURLをメールで送るなり、QRコードにして郵送するなりすればいいと思います。
そのほうが幹事さんも楽だし、返信率も高いですよ!

(これは、あくまで非リア側の意見です。リア充さんたちはLINEで問題ないんでしょうね、、、)

追伸

LINEで幹事さんと連絡をとったら、すごく気さくに返事をくれました。
ほふってなりました。
幹事さんがんばってください。応援してます。