owncloudというソフトウェアはご存知ですか?
DropBoxのようなクラウドストレージサービスを自前で構築できるという便利なソフトです。
DropBoxあるからいらないじゃーん!って思ってスルーしてる人もいるかと思います。
しかし、このowncloud、ただのDropBox代替ではありません。
かなり便利な機能をたくさん搭載しています!
詳しくは続きをどうぞ。
owncloudの記事いろいろ
容量無制限のプライベートなDropBox環境として使えるownCloud環境の構築手順をメモ
第231回 ownCloudで自分専用クラウドストレージ:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社
ownCloudで“Dropboxライク”な自社専用ストレージをつくろう!
構築方法なんかは先人の知恵を拝借することにします。
owncloud画面
これは、実際のowncloudの画面です。ここは普通のクラウドストレージとほぼ同じですね。
左上の「ファイル」をクリックしてみましょう。
いっぱいアイコンがありますね。
これもすべてowncloudの機能の一部なんです。
ピクチャ
アップロードされた画像フォルダが表示されます。
画像をクリックすると、、、
このように、モーダルで表示されます。
ちなみに、この写真は夏休みにNYに行ったときの写真です。どうでもいいです。
旅行の写真をみんなで見ながら、ファイル共有で写真をダウンロードするという利用シーンが思い浮かびますね。
カレンダー
カレンダーです。月表示です。
週表示もあります。ドラッグ&ドロップで予定を追加したり、すでにある予定を移動したりできます。
CalDavというカレンダー用プロトコルを使用することにより、Macの標準カレンダーアプリで操作することができるようになります。Googleカレンダーとほぼ一緒ですね。
ブックマーク
ブックマークです。
ブックマークレットを使用して、ブックマークを追加することもできます。
Rainloop
プラグインを使用することで、オープンソースwebメーラであるRainloopを利用することもできます。すごいですね。
他にも、、、
https://apps.owncloud.com/には、owncloudで使用できるプラグインがたくさんあります。
ownCloud SMSなんてちょっと気になりますね。
また、「ファイル」から動画や音楽をストリーミング再生することもできます。意外と便利です。
まとめ
owncloudの一番素晴らしいところは、これらのデータをすべて手元においておけるという点です。
GoogleカレンダーやDropBoxを利用していると、どうしてもこれらの会社と一蓮托生となってしまいます。GoogleReaderがいい例ですね。
自分でサービスを構築すれば、自分が飽きるまでサービスは継続するし、利用規約もないのでものすごい使い方しても大丈夫です。
どんな用途でも使用できる、超自分勝手サービスへと育てましょう。
#スクショ取る前にブックマークバー隠しとけばよかった、、、