布団を洗いましょう。
今すぐにです。

なぜ布団を洗う?

あなたの布団はあなたが思っている以上に汚れています。
だって考えてみてください。
一日着た服は毎日洗うでしょう?
布団なんて、2日寝れば一日着た服よりも汚れてるもんでしょう。(?)
それを、あなたは一体どれだけほっとく気ですか!
僕なんて4年ほっといたんですからね!!
その結果がこれですよ!これ!!

ひどく黄ばんじゃってますね!!これはまくらですけど!
このブログの対象はエンジニアよりなので、こんな枕で寝てる人も少しはいるんじゃないでしょうか。
洗いましょう。スッキリします。

洗いかた ダイジェスト

  1. 重曹とワイドハイターを用意する
  2. 混ぜる
  3. 黄ばみに擦り付ける
  4. 洗剤とともに浴槽に付け、一晩放置する
  5. 洗濯機で洗う
  6. きれい!!!

洗いかた

1. 重曹とワイドハイターを用意する


重曹とワイドハイターを買ってきてください。
両方とも、「漂白」コーナーに置いてあると思います。
重曹がなかったら、キッチンコーナーやお掃除コーナーも探してみてください。きっとあります。
僕は近くの西友で購入しました。

2. 混ぜる

重曹とワイドハイターを1:1の割合で混ぜます。
白いトロトロ(サラサラではない)の液体が出来上がったら、第一段階はクリアです。
素手で混ぜると手荒れするので、ビニールの手袋かなんかをつけるのをおすすめします。
素手で混ぜても死にはしませんが、後で手の皮が剥けまくってびっくりします。僕はびっくりしました。

3. 黄ばみに擦り付ける

親の敵のごとく擦りつけてください。
そうでないと、黄ばみがとれた場所と取れなかった場所でまばらになってしまいます。
黄ばんでるところに全体的にまぶしてくださいね。
プールのなかの重曹液は、ほうっておくとだんだん重曹が沈殿してくるので、かき混ぜることを忘れずに。

3. 洗剤とともに浴槽に付け、一晩放置する

お風呂場にお湯(30 ~ 40℃くらい)を洗濯物が浸るくらい張り、つけおき洗いします。
その間、足で踏み踏みしてもいいでしょう。楽しいし、結構体力使います。
なお、お湯の温度が高過ぎると、漂白力が強すぎて色落ちの原因となります。

4. 洗濯機で洗う

洗濯機に入る場合はそのまま洗濯機へ、入らない(掛け布団など)場合は、引き続き踏み洗いします。
踏み洗いの場合は、すすぎも忘れずに。洗濯時の水が結構ドス黒い液になったりして引きます。

5. きれい!!!

きちんと干してくださいね。掛け布団なら、この時期なら3日は干した方がいいでしょう。夏場なら2日くらいでいいでしょう。
掛け布団以外は、自分の裁量で。

びふぉーあふたー

Before

After

めっちゃきれいになりました!!むしろ、どんだけ汚れてたんだって話ですが。

最後に

布団は人生の1/3を一緒に過ごす存在です。
新しい布団にしろとは言いませんが、せめて綺麗にしてあげましょう。
気持ちが本当にスッキリしますよ!