自宅のkvmホストを、Kimchiに置き換えました。
いろいろあったので、メモしておきます。

移行前

  • ハードウェア(NUC)
    • CPU : i5-3427U
    • メモリ : 16GB
    • SSD : 32GB
  • ソフトウェア
    • OS : Fedora19
    • HV : KVM + libvirt
    • GUI : webvirtmgr

移行後

  • ハードウェア
    • 変化なし
  • ソフトウェア
    • OS : Ubuntu Server 14.04
    • HV : KVM + libvirt
    • GUI : Kimchi

もともと動いていたマシンたち

webvirtmgrで管理していたVMは、このページを動かしているものだけをNASで動作させ、全て停止しました。
一応、xmlをバックアップしておきました。使わなかったけど。
仮想ディスクなどは、もともとNASにおいてあったので、移動する必要はありませんでした。よかった。

Ubuntuインストール

パッケージはOpenSSH Serverのみを選択。

Kimchiインストール

前回のページを参考に、Kimchiをインストールしました。

Kimchi起動!しかし、、

Kimchiを動かし、「仮想マシン作成」を実行。しかし、

既存のディスクから起動する方法がありません。
Existing Imageからテンプレートを作成することもできるんですが、「テンプレート」の趣旨からは外れてしまいますね。
どうしよう、、、

libvirtでVM作成

virt-managerからVMを新規作成し、Kimchiを見てみたら、、

うまくいってました!やったね!

まとめ

Kimchiには、既存環境からでも移行できますよ。