Owncloudをサブドメインで運用する

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owncloudを、サブドメインでアクセスできるようにしましょう。

目標

  • サブドメインcloud.yujilow.net(例)でアクセスできるようにする

しくみ

apacheのバーチャルホストを利用します。
cloud.yujilow.netにアクセスがあった場合に、/var/www/owncloudをドキュメントルート(バーチャルホストのルート)とするように設定します。

やりかた

DNS設定をする

ドメインを取得した場所で、DNS設定をします。
大体の自宅回線は動的IP割り当てなので、DDNSサービスを併用します。
cloud.yujilow.netにアクセスした場合、自宅のグローバルIPにアクセスされるようにしましょう。

owncloudを自宅サーバに構築する

自宅じゃなくても、vpsでもなんでもいいです。
この説明は割愛します。

Apacheの設定をする

Debianなら、

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sudo vim /etc/apache2/conf.d/owncloud.conf

CentOSなら、

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sudo vim /etc/httpd/conf.d/owncloud.conf

と入力し、設定ファイルを新規作成します。CentOSの方はやったことないので確かめてくだささい。

設定ファイルの内容は以下のとおり。

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NameVirtualHost *:80

<VirtualHost *:80>
    ServerName cloud.yujilow.net
    DocumentRoot /var/www/owncloud
</VirtualHost>

そして、apacheを再起動します。

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sudo service apache2 restart

http://cloud.yujilow.net にアクセスすると、owncloudが使えるはずです。

次は

証明書を発行して、httpsでアクセスできるようにしなきゃ、、
そうしないと怖くて使えませんね。